――科学派の都市デカルトの住人です。武器はナイフです。 ジョイス・ワームウッド 【Joyce Wormwood】 ★キャラクターシート★ ★都市 デカルト ★年齢 33歳 ★身長 178cm(やや猫背) ★職業 化学者/毒薬研究者 ★外見的特徴 漆黒の短髪、寝癖のままくしけずらない髪はあちこちに飛び跳ねている 灰色の瞳は、気だるそうにやや伏し目がち。眼鏡を取ると隈が色濃くできているのが見える 細い黒縁の眼鏡 度はかなり強い 青白い肌と節くれだった細い指 ★服装 普段着 薄汚れた白衣、あるいは黒色の白衣 黒や灰のワイシャツ たいていしわになっている 黒のズボン 同じくしわになっている 金の糸で縁取られた折り返しのある黒の編み上げブーツ(ひざ丈) 小さなペンダントトップが付いた銀のネックレスをしているが、その中には大人2人を気絶させる量の毒が込められている。 ペンダントトップはエメラルドを砕いて成型した球状で、デカルトの紋章を模した銀の歯車が3つ、複雑に組み合わせられている。 それ以外のアクセサリーは基本的に身に着けない。 軍服 襟の立った黒のコート ベルトは背中で一つにまとめている。 デカルトの紋章は白、薄灰、濃灰の三色にし、左側の襟もとに着けている。 コートの中は普段着と一緒(黒シャツ黒ズボン、黒に金縁のブーツ、ペンダント)。 ★人称 一人称:俺 /私(畏まったとき) 二人称:お前、呼び捨て ★サンプル台詞: 「ジョイス・ワームウッド。二度は言わん、覚えろ」 「前にあったことがあるのか。そうか」 「要件は簡潔に言え」 「そいつに触るな。死ぬぞ。指先からじわりと効いてくる、可愛い毒だ」 「面倒ごとは持ってくるな。ただし、出先で珍しい植物や石を見つけたら、それは必ず持ってこい。必ずだ」 「毒薬の原料さえ見つかれば、争いなどどうでも良い」 「毒を塗る? ……金属との相性がある、まずはその得物を持ってこい」 ★性格など 冷淡で、周りの人や物に基本的に興味がない。 一人を好む。 目上を立てるということもない。 趣味が高じて研究者になったタイプ。普段はほとんど人と口を利かないが、毒やその原料のことになると別。 より精度の高い毒を作り出そうと、日々研究に明け暮れている。 人の顔を覚えるのがかなりの苦手。昨日会った相手でも、初対面のような口ぶりで話す。逆に、初対面の相手でも知己だと言われれば簡単に信じる。 右利き。珈琲派。嫌煙家。 肺に持病を抱えており、咳が止まらなくなることがある。また日頃の運動不足もあって体が弱い。 そのため激しい運動はできず、戦闘でも後方支援が中心。 ただし、珍しい植物や鉱石があると聞けば、深い山でも分け入り、敵地だろうが一人で行動する。 デカルト生まれ、デカルト育ち。 中心部の一室を借り、一人で住んでいる。部屋は足の踏み場もないほど、論文や実験材料が散らかっている。 デカルトに忠誠心や故郷愛はない。 ただ、クラレアモーデンがデカルトの支配下に置かれれば、もっと自由にクラレアモーデンやクオリアの資源を使うことができるのではと思っている。 最近は、軍の中にある研究室にこもりきり。 ★好き苦手 好き→毒全般、研究、一人の時間、深夜、強い酒、一口サイズの甘味 苦手→集団行動、煙草、暑さ寒さ、賑やかな場所、激しい運動 ☆交流 友情:○〜◎ 恋愛:◎ 主従:△ 既知:◎ バトル:○〜◎(普段は後方支援ですが、前に出ることもできます) ☆バトルロール 得物:ナイフ 腰に刃の厚いダガーナイフとギザ刃の採集用ナイフを1本ずつ。右のブーツの中に細めのナイフを1本。ダガーナイフには自作の毒が塗られている 毒詳細:即効性と遅効性の毒を混合。試作品のため、塗る度に配合の仕方が異なる。混ぜた毒同士が打ち消しあって、ほとんど効果が出ないことも。(効果判定はお任せします) 訓練等は受けていない上、そもそも戦闘向きの体格ではない。 接近戦が中心。短期集中型。勝機が見つからない、あるいは戦闘が長引きそうな気配があれば早々に撤退する。 夜目が利かないため夜戦は不利。逆に気配を消すのは得意なので、不意打ちは得意かもしれない。 軽傷:可 重傷・欠損:可 ロスト:可 重傷以上は事前に一言ご相談ください。 いずれの場合も確定ロルはお控えください。 |