「あら、初めましての顔ね。トゥルームよ」


トゥルーム・メアルート
【Turm Meerlood】



キャラクターシートは猫夢様(サイト)に描いていただきました。本当にありがとうございます。

∬名前 トゥルーム・メアルート
【Turm Meerlood】
∬出典 グリム童話『ラプンツェル』より 魔女ゴーテル
∬年齢 35
(外見は20代後半→外見の時を止める魔法を解除、10歳分若く年を重ね始める)
∬職業 何でも屋 兼 非常勤講師
∬身長 175cm+ヒール7cm
∬外見 金髪金目、白い肌。赤いルージュをきゅっとひいている
肩甲骨程度まである髪をお団子にまとめている
普段は白いブラウスにぴったりとしたシルエットの膝丈スカート、ハイヒール
雰囲気を出すためにローブ類も持ってはいる。だがよほどのことがない限り使わない。
ロッククライミング時は短パンにレギンス。
∬人称 一人称→私
二人称→あなた、お嬢ちゃん、坊や
∬口調 「あらありがとう、そこに置いといて。……置けるでしょう、その本の山の上とか」
「女性に年を聞くのはルール違反よ、坊や?」
「行き詰まったら、自然と触れ合うのが一番よ。私が言う台詞じゃないように聞こえるのでしょうけれどね」
∬日常 後天的な魔法使い。短い杖と長い詠唱術式を使用。
普段は教会で子供達に勉強を教えながら、魔法の研究を続ける日々。専門は魔法と日常生活の関わり、モノとヒトの関係について。
大体なんでもかんでも魔法で解決しようとする。魔法なしではほとんど日常生活が送れない。
読書家で家には本があふれている。片付けはいつも魔法でちょちょいと。なので整理はされども溜まる一方。いわゆる捨てられない女。
ルール破りにだけは厳格で、外見と相まって周りからは恐れられている。だが本当はざっくりとした性格で、大体のことは大目に見ている。
子供が好き。教会の子供達とも良く接している。
趣味はロッククライミング。気分転換の散歩を兼ねて、良く海沿いの崖や北の岩山などへ登りに行く。
古びた高い建物を見ると登りたくなる。
移動手段は徒歩。魔法を使う、あるいは箒で飛んで移動するという概念がそこだけ抜け落ちている。

現在はラルウェルさんと、森の中、泉の近くの小さな家に住んでいる。
かつて一人で暮らしていた家から、少しずつ本や畑の苗を運び込んでいる。

魔法により、見た目を20代後半で止めていた。
10年近く容姿は全く変化していなかったが、先日その魔法を解除。10年分若いまま、年を重ね始めた。
表情の変化は乏しいが、出さないわけではない。怒ると無言のオーラで圧する。
冗談を言うときも真顔。そのため理解されない。

旧姓はリンド
出身は現在住んでいる街の北西の方。結構大きな商人ギルドに所属している中流階級。街を流れる川を使った運輸で栄えた商家で、家は大きめ。
家庭の考え方は保守的。女性の学問は要らない、手芸と料理と一通りの社交界の流儀を身につけて良いところの家にお嫁さんに行き双方の家に尽くすべし、といった考え方が残っている。
そんな家の一人娘だったため、期待もかなり大きかったのだが、勉学に励みたかった彼女は地元の私立学校を出た後、しばらく家でくすぶりながらも独学でこっそり勉強していた。
しかしある日、とある本の著者に魅かれ、師と仰いで手紙を送り、直接貴方の下で教えを受けたいと頼み込んだ。良い返事は来たものの、両親には当然反対された。
ある夜置手紙を一枚残してこっそり家を抜け出し、その師がいる大きな都市へと向かった。
それ以来ほとんど実家には帰らず、数年に一度手紙を交換する程度。

∬関係 主従:△
恋愛:1/7 いりこ様宅のラルウェルさんとご縁をいただきました。
    →2/14 正式にお付き合いを始めました。物思いに耽ることが多くなったり、表情が柔らかくなったり。
家族:→6/30 ラルウェルさんと結婚し、家族となりました。また、この結婚により、メアルートという苗字をいただきました。
     また、ツミキ様宅のアマーリアさんに、「ママ」と呼んでいただきました。
   本当に素敵なご縁をありがとうございます。
友情:◎
∬好き苦手 好き→ロッククライミング、子供、研究 / 野菜(特に葉物のサラダ)、焼き林檎(暖炉でじっくり焼いて、シナモンと蜂蜜をかけたもの)
苦手→魔法に頼らない生活


turm:ドイツ語「塔」







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